ニゾラールの特徴

女性の脚

ニゾラールは真菌を殺菌する抗真菌薬です。
真菌とはカビの事で、真菌が原因でさまざまな病気が引き起こされます。
真菌によって引き起こされる病気には白癬菌が原因で起こる水虫、カンジダが原因でおこるカンジダ症、アスペルギルスが原因で起こるアスペルギルス症、癜風菌が原因で起こる脂漏性皮膚炎等が挙げられます。
真菌が原因でおこる病気は真菌が異常繁殖している状態です。
そのため、抗真菌薬であるニゾラールを使用することで真菌の異常繁殖を鎮静化する事ができます。

ニゾラールが真菌に効果があるのは真菌の構造が関係しています。
真菌にはエルゴステロールを主成分とする植物性細胞膜を持っています。
ニゾラールはこのエルゴステロールの生合成を阻害する働きをもっているので、塗る事によって真菌の発育を抑制または阻害するため殺菌する事ができます。

ニゾラールの特徴としては効き目が良いうえに刺激痛などの副作用が少ない事です。
そのため真菌が原因で起こる皮膚の病気の治療に広く使われています。
ニゾラールの薬としてはクリーム、液剤、スプレータイプの3種類あり、症状や部位そして使い勝手を考慮して使い分けます。
薬のタイプには3種類ありますが一番良く使われるのがクリームタイプです。
クリームタイプはどんな症状にも使いやすいため多く処方されています。
湿潤している患部にはクリームが無難と言われていますが、液剤は浸透力が強いため皮膚が厚く角質化している患部に良く使われます。
しかし、液剤は刺激が強いため使う際は注意が必要となります。
副作用としては赤みやかゆみを伴うかぶれ(接触性皮膚炎)やしみたりヒリヒリとする刺激感、発赤、紅斑などが出る事があります。

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